グラプトペタルム(朧月)の葯の動き
咲き始めの花。
立っていて花粉を出していると思われる雄しべと、花弁にくっついている赤紫色っぽい葯をもつ雄しべの2タイプが見えます。
3日後。赤紫色だった雄しべも立ち上がって花粉も出ているように見えます。
次の段階では、先に立っていた方の雄しべが花弁の間へ反り返る。横着して別の花で撮ったので何日後かはわかりません(笑)
再び何日後かわかりませんが、最終的にはこんな感じ。
そういえば、咲き始めに花粉が出ているようだった雄しべは最初どうなんだろうと、もう一つ蕾があったので見てみました。
すでに赤紫色の葯が見えています。ただ、どちらの雄しべの葯なのかわからないですが。
開き始めようとしている花。すでに1枚目の咲き始めたばかりの花と同じように2タイプになっているようです。
という感じで今のところ出ていた花序の花は最後の花になりました。もしかしたら暖かくなって外に出したあとでまた新たに花序が出るかな?
たまたま、花の写真を見ていてそれぞれの写真で雄しべの様子が違うけど、これってどういうこと?と思って追跡してみただけのことなので、2段構え?の雄しべがどういう意味を持つのかなどは分かりませんが、なんだか面白いと思ったのでした。